焼結ダイヤモンド鋸刃は、ダイヤモンドとバインダーを混合、プレス、焼結した後、鋸刃にセットされる多層ダイヤモンドです。セラミックタイルは硬度と脆性が高いため、切断時に切り込みが発生しやすくなります。切断方向に沿って多くの亀裂が発生し、切り込みのエッジが不均一になり、外観に影響を与えます。したがって、セラミックタイルの切断には、一般に連続歯の焼結鋸刃が使用されます。ただし、切断する際には、鋸刃の刃先が抵抗により伸び変形するため、鋸刃内部の引張応力により鋸刃が揺れ、切断効果に影響を及ぼします。
切断材:吸水率5〜20%のセラミックタイルに適しています。